September 13, 2011
by Junko
2 Comments

遊雲の里ファーム 二本松市 稲への放射能汚染の移行を防ぐ。

菅野正寿さん、里山の美しい田畑でトマトや米、餅米を低農薬で作る。福島原発事故後、汚染と向き合い、土地の除染に必死に取り組んできた。道の駅 ゆうきの里東和と共同となり、プレマ株式会社の提供でベクレルモニターを設置。店頭に並ぶ東和で採れた野菜を測定してきた。 正しい数値を出し、消費者へ提供する。 また近づく稲刈りに向かい、稲の穂に出来る限り放射能が移行しないように、多くの手法をこなしてきた菅野さん。ぐんぐん育つ稲、ますます茂る緑の山に囲まれて、日に焼けた腕と、耐えない笑顔を見せてくれる菅野さんの汚染への取り組みは、今後の福島の農業に多くの影響を与えるに違いない。