8月6日、広島原爆記念日に地パンの大橋雄二さんとお母様の康子さん、そして福山在住のスーパーファーマー岡田吉弘さんのお助けで、初めての広島をエドと訪れる事ができました。小学校の時、初めて読んだ漫画が「はだしのゲン」でした。今は亡き祖母が、広島でお土産で買ってきてくれたのが、この漫画で夢中で読んだのを覚えています。そのとき感じた、漫画から経験した原爆の恐ろしさは、今の福島第一原発事故の福島の現状を映像にすることの大きな軸になってもいます。 広島では、広島平和センター理事長スティーンブンさんの貴重なお話、原爆資料館、また美しい瀬戸内海や、岡田さんが作られる畳のい草も見ることが出来ました。たった2日では消化しきれない貴重な訪問と、広島の今の復興のあり方は、私達に多くの指標を示してくれるものでした。
August 16, 2011
by Junko
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