July 3, 2011
by Junko
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原発から14キロ:酪農家吉沢さん、300頭の牛を諦めない!

6月26日に福島市で行なわれた脱原発マーチの壇上にたった一人の酪農家、吉沢さん。双葉郡浪江町に300頭の乳牛を飼う。事故後二本松市へ避難しても週一回14キロ地点の浪江の牧場へ戻り牛達に餌を与え続ける。放射能に汚染されているのは牛達だけではない。しかし、その上で牛を守り、自分も訴え続けると決めた吉沢さんの姿勢は確固たるものがある。 私の質問には、通常のメディアに答える態度と姿勢で淡々と答えてくれてた。そこから一歩、歩み寄り吉沢さんを長期で追いたい。複雑な環境と大変難しい現状に生きる吉沢さんの姿を追うには私たちも相当な覚悟が必要だと思うがとにかく訪ねるのみ。

飯舘村、原町、川俣、福島市

June 20, 2011 by Junko | 1 Comment

塙町から運転すること2時間。30キロ圏内が通行止めのため、どうしても山をまわり、30キロ圏内をまわらないと太平洋海岸沿いの原町へゆけない。また、原町へ行くのに、飯舘村、川俣と放射線量がとても高い場所を通り抜けねばならない。飯舘村へ近づくともちろんガイガーカウンターの数値がぐんぐん上がるが、緑の美しさと、村の豊かな自然に目を奪われる。同時に気味が悪いほど人気がない。同時に見受けられる猿や、狐などの動物。田んぼも作付けはしていない。同伴の吉田広明さんはいう「秋には草が伸びきって、来年は道も通れなくなるな」廃村という言葉がちらつくが、それでも人の気配がどこかで感じられる本当に美しい村。

福島市:ここでは、地ぱんで有名な銀嶺株式会社の大橋雄二さんとお会いする。すごいオーラをもち、福島に笑いのある食を齎そうと必死である。大橋さんは地元でもたいへんな有名人。地元の食材を使い、地元福島で自然なパンを作り販売する。大橋さんの生き方は一本筋が通っている。放射能汚染はおそらく大橋さんには影響しないんじゃないかと思うくらいのパワーで、福島を回復へ導くため心身ともにつぎ込もうとしている。こういう人が福島には沢山いるのだ。国も行政もなにもしてくれない、だから私たち市民が動く!と・・・頂いたパンは本当に優しく自然の味がいっぱいでした。

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